2024年1月19日
管理者ご報告 2022年3月末日
こころの樹穂高が事業開始して6年が経過しました。
年度末を迎えまして、またひとつの区切りが訪れます。
昨年の11月に福祉事業所としての実地指導という名の監査を実施していただき、
無事に監査終了いたしました。
今回も運営上のミスによる減算は一切ありませんでした。
振り返ると、
今までの6年間に3回の監査があり、どこにおいても指摘事項からの改善はあれども、
一度も運営上のミスによる減算はありませんでした。
B型からの一般就労への就職も4年連続で達成することができました。
これは自慢したい!と思って今回ホームページに載させてもらおうと思い立ちました。
指摘事項は毎回あります、反省、反省・・
昨今、この圏域では運営上のミスや改ざんを実地指導による監査により大幅な減算になり、
信用を失い閉鎖や休止にいたる事業所もでてきています。
一方でA型もB型もどんどん誕生していますが、本当にA型が全うできる体制になっているのでしょうか疑問です。
福祉事業所を運営している立場でみるとミスの減算は他人ごとではありません。
普段から周辺の方々へ常に”ミスや間違いは人間ならば誰でもある”そのあと人のせいではなく
自分の責任に引き込んで、原因を改善していくことが最も大事と言っています。
正直に、嘘をつかないで事業も人生もを全うしていきたい!
一方で、就労系は仕事が欲しい!行政主導でなく自主的な集合体で一般企業向けの展示会がやりたい!
と決意を新たにする年度末です。
中嶋朝幸