利用者の西澤です
今事業所で作ってるWebアプリの話をします。
# まず、Webアプリって何?
インターネットとは言うなれば一つの大きな街であり、その中には、Amazonのような巨大なショッピングモールもあれば、Netflixのような映画館、Gmailのような郵便局もあります。
街の中にあるこうした便利な建物のことを、専門用語でWebアプリと呼びます。
そしてそれらの建物に入るための入口が、Google ChromeやSafariといったWebブラウザです。
※建物によってはスマホ用の専用アプリという別の入り口を用意していることもありますが、私たちが今作っている建物はまずこのWebブラウザという大きな玄関から入る形になります。
# 地産地消サービスの説明
私たちが今そのインターネットの街に建てているのは、地域の寄り合い所や直売所の案内板のような新しい建物です。
目的はシンプル。この地域で採れた新鮮な農産物を「売りたい!」という農家さんと「それを買いたい!」という人たちを直接つなぐことです。
商品がズラリと並んだお店というよりは、「こういう野菜が採れたよ!」「それ欲しい!」といった情報を皆さんが気軽に交換できる場所です。
この「寄り合い所」には専用の「住所(URL)」があります。スマホに何か特別なアプリを入れる必要はなく、いつもの入口(ブラウザ)からその住所を訪れるだけで、誰でも中を見ることができます。
ただし掲示板には受け渡し場所などの大事な情報も載るので、皆さんに安心して使ってもらえるように、会員制にしています。
# 開発の進み具合
現在は細かい要件の部分を模索しながら、アプリ利用画面の見た目を作っているところです。
裏側で動くシステムも最低限作りながらですけどね。
これからの流れは、すべてのページ画面を作り、裏側の仕組みも作り、最後にちゃんと動くかテストしてリリースという感じです。