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こころの樹穂高
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コミュ障を克服する中で起きた変化について

こころの樹の利用者かかし(仮)と言います。
今回は、タイトルの通りコミュ障を克服する中で起きた変化について書こうと思います。
…とは言ってもお前はどんなやつやねんという事がわからないと伝わりづらいので、どういう生態を持ったやつなのかも書きたいと思います(´∀`*)

🏫こころの樹に来るまで

物心ついた頃から人見知りでした。
家族や狭い交友関係の中では普通だったのですが、不安を極端に感じやすいため、知らない人がいたり、慣れない環境では借りてきた猫のように大人しくなっていました。

そんな私は小学校に上がるタイミングで環境に変化に耐えられず、初登校?の日に学校から靴を履かずに通学路を逆走して逃げ出すという事件を起こし🤣
通常の学級に通うのは難しかったため、特別支援学級という狭い交友関係の中で過ごしていました。
中学に進んでも状態が良くなることもなく、支援学級にすら行けなくなり、うだうだと過ごして、その後はなんとか通信制の高校に入りましたが、そこでも対人の恐怖からは逃げて生きていたので、成長はほとんど見られませんでした。

それでも卒業のタイミングはやってきて、今までは学校という目先のことをギリギリこなすことで出来ていた現実逃避ができなくなり、このまま引きこもり続けて、何も出来ず、親がいなくなれば餓死してしまうだろうという現実が自分の中で非常にリアルになっていきました。
もちろん理屈では以前からそのように捉えていたし、そうなるまで適当に遊んで暮らせれば良いやとうそぶいていたのですが、いざ現実が近づいてくると強烈な不安と恐怖に駆られました。

なんとか家以外の居場所を探す中で、複数のB型事業所を見学したのですが、こころの樹がプログラミングをやっていることなど、自分が一番成長できるかもしれないと思い、こころの樹に通うことにしました。

🌳こころの樹の日々

こころの樹に通い始めてからも、すぐに話せるようになったわけではなく、ほとんど声を発さずに帰るような日々も多かったです。
更には、仕事で失敗して何も連絡せずに引きこもってみたり、嫌な仕事があってやりたくないと泣いてみたり(文章を書く仕事でした)……。

ただ、当然ですが仕事をする上ではやはり会話は避けられないので、なんとか取り組んでいましたが、雑談と違って仕事の会話は目的がはっきりとしているためか、まだ苦痛が少なく最低限のやり取りは出来るようになっていきました。
しかし、仕事をする上での試練は、自分で質問をしなければいけないということです。
受け身で会話をすることが出来ても、質問するには自分で声をかけたり発信しなければいけないのです。
声をかけても相手が不機嫌かもしれないし…、忙しいかもしれないし…、どういう反応来るかわからないし…と不安を抱えて、自発的に動く事がなかなか難しく、
延々と時間を使ってしまったり、わからないことがあっても聞けずに作業が進められなくなりフリーズするということもありました。

それでも、こころの樹で状況に応じて課題を与えてもらって、それをヒーヒー言いながら解決していくことで時間をかけて少しずつ、質問したり、自分から人に声をかける事もできるようになっていきました。
どこかのタイミングでパッとできるようになったということはなかったような気がします。
ほんの1分程度の雑談も、自分の中でクエスト感覚でこなしていた時期もありました。

🚗生活のこと

仕事で質問をしたり、会話ができるようになっていくと、こころの樹以外でもできることが増えていきました。
一番大きかったのは自動車の免許を取れたことです。
免許を取るには、教習所という知らない空間で、教官とマンツーマンで運転を学ぶ必要があり、逃げ出したら高額な費用が吹き飛んでしまう…。
当然、福祉ではないので普通の人を想定した環境ですし、自分が黙り込んでしまった場合にどのような反応をされるかもわからない自分にとっては恐怖しか無い環境。
以前の自分では取ろうとすら思わない、不可能なものでした。
こころの樹でできることが増えていた中でも、免許を取るのは大変でしたが、なんとか自立したいという目標を元に取ることが出来ました。

✨本題

そんな免許を取ったのも数年前になり、仕事の会話だけでなく雑談もできるようになっていき、不安感もだいぶ抑えられるようになりました。
そんな中起きた私の変化は…

 

 

 

 

 













\\\ 太った ///

 

 

 








 

あ、話を端折りすぎましたね

\\\ ラーメンうますぎ🍜///

はい。
元々食事は好きだったのですが、飲食店に入るのはストレスでしかないので、自分で行こうと思うことはありませんでした。

何がストレスか?と言われると、そもそも人と会話する=ストレスなのですが、飲食店はどんなルールがあるのかわからない。
怖そうな店員だったら、声をかけられずに頭が真っ白になるかもしれない。
店の注文方法がわからずパニックになるかもしれない。
「ニンニク入れますか?」と聞かれて答えられなければ怒られるかもしれない。
相手が怖くなくても、緊張感が高まると頭が真っ白になってしまうので、できる限りその状態を避けることが自分にとって至上命題でした。

しかし、恐るべきことに気づいたのです。
わからなかったら聞けば良いということに。
何を当たり前なと思うかもしれないですが、私にとって人に聞くのは最終手段でしかなく、何事も自分で調べて、調べて、調べて、準備して、不安点を解消して、できる限り人と関わらず人生を生きてきたのです。
しかし、こころの樹で会話ができるようになり、仕事で質問するというスキルを身につけた結果、人に聞くことがすぐに使える手段になっていることに気づきました。

そんな形で、今まで不安恐怖で避けるべき要因が減ったことで、今まで興味すら持たなかった飲食店に行ってみたいと思えるようになっている自分がいました。
単純に自分がラーメンが好きというのもありますが、飲食店の中でもラーメン屋は一人で入りやすいと思っていて。カウンターの席があるのが通常ですし、券売機があれば注文も最低限の会話で終わります。
その結果として、身近なラーメン屋を巡ってしまい、体重という結果に現れてしまいました😋
そうは言っても、不安が0になるわけではないので、Googleマップで口コミなどを調べてから行くのがほとんどです(いい時代ですね)。
今の変化は、外食を楽しめるようになったという事ですが、生きるうえでの苦痛減ることで、今まで意識すらしなかった楽しいものが増えたらいいななんて思ったり…いやでも引きこもってるのって落ち着くんだよなぁ…と思ったり。

そんな日々を送っています。という話でした。
元々はこころの樹で行っている朝会で、利用者や職員が交代でスピーチをしており、その中で話したことをブログに書けと言われたのが発端で、その時の話は「コンビニでコーヒー☕を初めて買えた」という話でした。
コンビニコーヒーは買ったことがなくて、使い方もわからない…じゃあ止めておくと今まではなりがちだったのですが、わからなかったら聞けばいいという手段があるので無事に飲むことが出来ましたというお話。缶コーヒーと別物で(゚д゚)ウマー

文章を書くのも苦手なので、ブログを書くのもこんな事書いて嘲笑われるのではないか…?という囚われがあり大変でした。
もっと正確に言うと誰かに嘲笑われるかもという恐怖よりは、常に自分の中の何者かがこんなんじゃだめだと嘲笑ってくる。これもいずれは楽になってくれると良いなぁと思います。
しかし、ただ何もしなければ楽になるどころか、苦痛強化されるというのは身をもって知っているので、ちょっとした事でも自分のできるレベルの挑戦をして、克服していっています。

終わり。