当事業所は主な就労活動としてWebサイト構築、パソコンセットアップなどの活動を行っています。
こころの樹穂高
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マルシェ座談会 第1弾

こんにちは、こころの樹利用者ヨモギです。
今回は久々のマルシェ記事です。
今日は少しスタイルを変えて・・・
マルシェに参加している利用者さん、職員さんとの座談会の様子をお伝えしたいと思います。
今回話題にあがるのは、安曇野市と松本市の社会福祉協議会さん関係のマルシェです。
さて、どんな話がきけるでしょうか?



接客中  

ヨモギ:
みなさんは、どこのマルシェに参加した?

ホップ:
全部場所が違うね、12月安曇野市役所、1月信毎メディアガーデン2月穂高交流学習センターみらい、3月南松本のなんぷくプラザ前広場

ヨモギ:
2月に初めてマルシェに参加したミツバさん、手ごたえはどうだった?

ミツバ:
初回はお客さんの反応があまりよくなかった。パンは売れたが小麦粉が全然売れなくて残念だった。
3月は、お客さんも福祉マルシェがあることを知っている方が多かったこともあり、お客さんの
反応がよく小麦粉も売れて楽しかった。

ヨモギ:
3月といえば、つむぎマルシェだね。私も参加した経験があるが、福祉関係のお客さんが多いし、会場全体が優しい印象だったな。

ミツバ:
今回小麦粉を購入してくれた人がリピーターになってくれたら嬉しい。
一緒に行ったセロリさんはどう思った?

セロリ:
3月のマルシェは小麦粉が売れたし、2月よりも売り上げもよかった。
けっこう頑張った。
お客さんとの会話は主に職員さんがやってくれた感じ。

ヨモギ:
2月3月はマルシェ会場での販売だったが、12月と1月は講演会での販売だった。スイカさんは両方の講演会での販売に参加していたが、様子はどうだった?

スイカ:
あの日は講演会があってそこにくるお客さんだけだったが、まんべんなく売れた。アクセサリーをかなり気に入って買っていった方がいた。この日はアクセサリーがかなり売れていたのが新鮮だった。市役所の職員さんも最後に買ってくれた。出店していたのはうちだけで、マルシェというよりもピンポイントで狙って売りにいくって感じだった。
講演を聴きに来る人が入場する時、帰る時以外はまったくお客さんがいなかった。

ヨモギ:
講演会のあいだはお客さんが来なかったということだね。その空き時間はどう過ごした?

スイカ:
一人が店番、もう一人は市役所内をうろうろと探索した。あとはミカンさんと筆談したりしていた。私は初めて安曇野市役所に行ったがキレイで驚いた。

ヨモギ:
ミカンさんもこの日の販売を担当したけど、手ごたえはどうだった?

ミカン:
売れていない商品があると困るので、お客さんが来るときに見やすいように商品を並べたが、工夫が難しかった。

ホップ:
さすがに全部売るのは難しいぞ・・・

トマト:
うーーーん

ヨモギ:
スイカさんとミカンさんは1月の販売にも参加していたけど、そちらの会場の様子はどうだった?

スイカ:
あの時の会場はメディアガーデンでだだっ広い所で講演会をやるって話だった。人が通るところに、いろんな事業所が店を出していた。8箇所くらいだったかな?事業所あたりテーブルが一つずつだったから、割とコンパクトだった。

ホップ:
農産物やその加工品を販売するマルシェだったね。

スイカ:
小麦粉やパスタソース、トマトジュース、りんごチップスをもっていった。

ミカン:
田んぼのとなりさんのお店のパンも出したよ。大人気だったな。

ホップ:
うちの無農薬小麦粉を使って焼いてもらったパンだった。スイカさん、あの日は試食も出したよね。

スイカ:
試食用にパンを小さく切って紙皿に並べた。想像以上にすぐ乾いちゃって補充のタイミングがちょっと難しかった。結構ワチャワチャしてた・・・

ヨモギ:
ミカンさん、お客さんの手ごたえはどうだった?

ミカン:
売上は5000円くらいだったかな。小麦粉が3袋売れたけど、一番売れたのは田んぼのとなりさんのパンだった。

スイカ:
パンはお手頃な価格で、すぐ食べれるから買いやすいんだろうな。

ヨモギ:
今までマルシェに参加したメンバーから話を聞く機会がなかったので、今回マルシェの実体験を聞けてとても嬉しかった。


1月マルシェ_会場 2月マルシェ

 

 

 



ヨモギ:
私がマルシェの中で一番大変だと思っているのはセッティング。レイアウトを考えながら商品を並べて、お客さん側からどう見えるかを確認しながら進めているが、毎回とても悩んでしまう。トマトさんは参加したときにどんな工夫をした?

トマト:
2月は、1月のマルシェの様子の写真をみてそれに倣った。私は参加は初めてだったので、まずはお手本通りにやってみようという考えで、見え方までは考えられなかった。
3月は通りかかったホップさんが助っ人としてセッティングの妙をみせてくれた。

ホップ:
私が行った頃にはお客さんがもう入り始めていた。トマトさんと相談してセッティングを変えながら、お客さんの視線誘導をイメージすることを伝えた。例えば、お客さんの移動の流れる方向、商品の並びが平坦にならないように高低差や奥行きをつくる、などがポイント。

トマト:
・・・視線誘導!

ホップ:
お客さん目線で視線誘導を演出しないとね!

ヨモギ:
12月のマルシェに顔を出したとき、演出が良いというか全体が見やすかった印象がある。スイカさん、どんな感じでセッティングを進めていった?

スイカ:
12
月は、市役所にある案内板を市役所の職員さんがもってきてくれた。その板に名前入りのチラシを貼ってエレベータ方向に向けた。市役所の職員さんが親切だった。セッティング中は市役所の職員さんは5人以上いてどのテーブルを使うかなどのアイデアも一緒に考えてくれたし、気にかけてくれていた。

ヨモギ:
ミカンさんはどんなことをやった?

ミカン:
私は商品並べを担当した。職員さんから指示をもらって自発的に行動をすることが出来たと思う。口の動きを見ながら動いた。分かりやすかったので助かった!

ホップ:
会計の位置はどう工夫しているかな?私が参加するときはいつもお客さんからみて左手方向にセットするけど、みんなはどうしてる?スイカさんは12月どっち側にセットした?

スイカ:
講演から帰る時にお客さんは私の左側からくるので、お客さんからみて右にした。

ホップ:
2月と3月はどうだった?

ミツバ:
お客さんから見て左。

トマト:
入口から一番遠い方向。

ホップ:
会場によって違うから、考えて工夫していく必要があるね。
会計する時には商品と一緒に領収書を必ず渡すよね。会計と領収書を書く人の役割をどうわけた?

ミツバ:
2月と3月は、自分が会計、セロリさんが領収書の担当をした。

ホップ:
1月はどうだった?

スイカ:
私が書いてミカンさんに渡して、おつりと一緒に渡してもらった。忙しいときは私が直接渡した。

ヨモギ:
人の流れはなかなか読めないのに、臨機応変に対応していたんだね。

準備  ポップ作り

 

 



ヨモギ:

撤収はどこのマルシェに行ってもうちが一番遅くなっちゃうけど、スイカさんのときはどうだった?

スイカ:
12月は台車に置いて安曇野市役所の入口から運んだが段差がかなりあった。その時は瓶のトマトジュースがけっこうあって・・・ガタガタしてたから落とさないようにするのが難関だった。手で持った方がよかったと思う。

トマト:
うちの台車だ・・・

ホップ:
あの台車は荷崩れしやすいよね。2月と3月はどんな感じだった?

トマト:
2月は分担して手で荷物をもって、1往復で完了した。荷物の量が多くなかったし段差もなく移動が楽だった。
3月は北の裏口まで車を移動したので運ぶ距離は20メートルくらい。人数もいたので困ることはなかった。

ヨモギ:
ミツバさんは撤収で、気になったことはあった?

ミツバ:
3月はほかの人たちの撤収が早くて自分たちが最後だった。

ホップ:
つむぎマルシェは何回やってもいつもうちの事業所が最後になる。
工夫はできそうだけど、トマトさんはどう思う?

トマト:
使わない荷物を先に車に戻す、あとは何だろう・・・

ホップ:
「他はなんで早いか?」がヒント!

トマト:
まずは人数かな。あとはテーブルは会場の持ち物だったってこととか。

ホップ:
何か他に思いつく人いるかな?

スイカ:
そういえば・・・
商品を置いているテーブルをガムテープでとめてるけどあれ剥がすのもけっこう時間がかかるよな(笑)

一 同:(笑)

トマト:
あとはこの商品はこの場所に入れるとか決めておくとか・・・?

ホップ:
私の観察した限り、撤収の早い…例えばパンやお弁当を売っているところはみんな同じケースに入れている。売れ残りはまとめて、あとは空のケースを重ねて撤収していくから早い。
うちはその時その時で段ボールの大きさや形が違うから時間がかかる。そこの整理をすれば少し変わるかも。

ヨモギ:
いつも自分たちの荷物を片付けることで必死になっちゃうけど、次回参加する時にはよく周りを観察してみて、工夫できそうな点を取り入れるようにしたい。販売にいくメンバーは毎回変わるから、参加した人たちと定期的に話す機会をこれから作っていけたらいいかも。

 

 


ヨモギ:
次にマルシェに参加する時に、やってみたいこと、試してみたいことはある?セロリさんはどう?

セロリ:
ホップさんのレイアウト術を真似できるようにしたい!

ホップ:
ふふふっ

ヨモギ:
たしかにホップさんのレイアウト術を身につけたら、どこへ行っても怖いものなしかも。
トマトさんはどう?

トマト:
私はもう少し農産物の知識をもっておきたい。売り文句の引き出しが多いにこしたことはない。

ヨモギ:
それは私も同感。お客さんとの会話を広げていくためにも必要なことだと思う。
ミツバさんはどう?

ミツバ:
借りられるものは現地で借りる。持っていくものは最小限にする。

ヨモギ:
参加するマルシェの情報を集めて共有して、相談が必要かも。

スイカさん、ミカンさんはどう?

ミカン:
考えてみる。

スイカ:
私がいつも思っていることは自分の身なりがひどいなと。

ホップ:
今度はタキシードで行ってみる?(笑)

スイカ:
食べ物を売りに行くのに無精ひげで行って、なめている格好な気がする。物を売るのは人前に立ってコミュニケーションをとるということ。畑に行ったりパソコンをやるのとは違うので考えないといけないとは思っているが、めんどくさがりがでる。

ホップ:
それはよい視点だね。マルシェに行くとエプロンしているところもあるよね。同じように、マルシェ用にこころの樹のエプロンを仕立てるのもいいかもね。百均でエプロンを買ってきて、こころの樹のロゴだけ入れて、行く人がそれを着ていけば印象が変わるかも。

スイカ:
たしかパン屋でそういうところがあった。

ヨモギ:
エプロンを作るという案はいいかも。同じものを着ると統一感がでるし、検討したい!

ホップ:
私は畑に行ってもマルシェに行ってもいつも同じ服装パターンだけどね(笑)
エプロン一枚で一体感がでるよね。



みなさんの話をきいて、どんなことを考えながらマルシェに参加しているかを知れて嬉しかったし、とても頼もしく感じました。
エプロンを作るというアイデアもとても良いなと思ったので、共有・相談をして次回までに作れるといいなと思っています。
これまで販売に参加したことのない利用者さんたちも、商品を入れる袋を作成したりシールにイラストを描いて貼ったり、編み物したり、と一人一人ができる形でマルシェに関わってくれています。
「みんなで作り上げていくマルシェ」が私たちの目標なので、これからも周りを巻き込んで、時には巻き込まれながら?マルシェをもっと盛り上げていきたいです。
次回は販売品の作り手に焦点を当てて、お届けしたいと思っています。